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直近の値動き
今週は後半に大きく動きましたね! 今まで眠い相場だったので、やっと自動売買が輝く相場になってきて嬉しい限りです。下記の通り、「VIX上昇→株は全部弱い」というのが、先週のまとめかと思います。私の先週の実績は、買242件・売15件と、未来の種まきばっかりやっていました(笑)
ここ1年の動きを見てみると、コロナショック後にVIX指数はダブルトップをつけてレジスタンスを形成しています。まだそこまで上がり切っていませんので、当面は、VIXは落ち着かずにボラティリティの高い相場が続くと考えています。
FASについては、$40~$60のレンジに入りそうですので、こちらも併せてごらんください。

今週の利益
今週は24,228円の利益で、年初からの累計利益内訳に纏めます。今週は株が総じて弱かったので、評価損が真っ逆さまですが、未来に向けての種まきですので、むしろ歓迎です!
充分な証拠金で、下落を丸ごと利益に変えて行きましょう!!
今週のランキング!
TQQQ $20幅が強いですね!やはり利益幅を伸ばすと、証拠金に対する利益額の割合が大きくなりますので、年利が飛びぬけます。今週は、7件もの決済があったので調べてみると、「1/8の窓開けによって、通常1枚づつの注文のところ、値飛びで5枚約定@94.3付近」→「1/25の窓開けでで決済@104.3付近」となったものでした。年間利率に換算すると変な数字ですが、一気に決済が押し寄せるのも、TQQQの醍醐味ですね。
ランキングにあたって、重要なのは「機会損失回避」の観点です。
▶セクター:
盛り上がるセクターを正確に予測することは不可能です。「今週はTQQQ!先週はFAS!」というようにランキングがコロコロ変わりますが、それはすなわち相場の追い風をもれなく受けている証拠だと考えており、機会損失回避の観点で重要です。
▶利確を伸ばす:
仮にセクターが当たっても、どこまで伸びるかも投資家は正確に当て続けることは不可能です。そのため、利益確定幅を散らして「利益を伸ばせるだけ伸ばす」仕掛けにしておいて、機会損失回避を図っています。
今週の利益額・利率
それぞれの仕掛けについて、今週の実績を纏めました。
※年利換算= 利益額[円/週] × 52[週] ÷ リスク許容値に耐えられる額[円] × 100[%]
年利換算 | (参考)利益 | |
TQQQ $6幅 | 30% | ¥3,774 |
TQQQ $9幅 | 0% | ¥0 |
TQQQ $14幅 | 15% | ¥1,816 |
TQQQ $20幅 | 148% | ¥18,578 |
FAS $6幅 | 0% | ¥0 |
FAS $9幅 | 0% | ¥0 |
FAS $14幅 | 0% | ¥0 |
FAS $20幅 | 0% | ¥0 |
1570(日経レバ) | 0% | ¥0 |
イギリス100 | 0% | ¥0 |
FX | 0% | ¥0 |
赤字:30%以上・30,000円以上 青字:20%~30%・10,000円~30,000円
(テンプレ)11種類の自動売買設定
※下記の通り、TQQQ:FAS=1:1に設定しています。

いつもの紹介なので、私の設定をご存知の方は読み飛ばしてください(笑)
将来の値動きについてバックテストのみでは不確実性をカバーできないため、機会損失回避のため利確幅を散らしています。

・利確幅$6を、40pips刻みで、$0~$120に設定
・利確幅$9を、40pips刻みで、$0~$120に設定
・利確幅$14を、40pips刻みで、$0~$120に設定
・利確幅$20を、40pips刻みで、$0~$120に設定
・利確幅$6を、80pips刻みで、$20~$100に設定
・利確幅$9を、80pips刻みで、$20~$100に設定
・利確幅$14を、80pips刻みで、$20~$100に設定
・利確幅$20を、80pips刻みで、$20~$100に設定
・利確幅2,000円を、800pips刻みで、0~40,000に設定
・利確幅3,000円を、800pips刻みで、0~40,000に設定
・利確幅4,000円を、800pips刻みで、0~40,000に設定
・利確幅5,000円を、800pips刻みで、0~40,000に設定
・利確幅£250円を、100pips刻みで、£5000~£8000に設定
・EUR/JPY(売):120~150 40pips刻み 利確幅110pips
・CAD/JPY(買):70~95 40pips刻み 利確幅80pips(1/25より稼働)
TQQQについては、自動売買設定の考え方を纏めました

他の利益確幅検証は?

どの業者がいいの?
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