目次
3月末時点の実績(総資産)
毎回のお決まりのグラフがわかりにくいので、月次報告は評価額ベースにして、円グラフでポートフォリオを纏めることにしました。やはり暗号資産の上昇が力強く、投資額割合では暗号資産はポートフォリオの20%程度ですが、評価額では50%近くに達しています。私の暗号資産の含み益の大部分はBTCなので、半減期アノマリー(半減期の翌年に価格上昇・翌々年に下落)を考慮して、今年の下半期から徐々にある程度利確していきたいと思います(海外赴任先の税法勉強中です)
3月末時点の実績(自動売買)
3月はついにFASがTQQQを追い抜きました。そして、
2月利益:43万(TQQQ13.8万・FAS29.5万)
3月利益:32万(TQQQ10.5万・FAS22.7万)
と、相互補完できているところが「ポートフォリオで勝つ!」という私の理想に近く嬉しいです。トライオートETFさんにはSPXLなどの他のレバレッジETFも提供して欲しいですね。年明けからの推移はこんな感じです
自動売買→積立
自動売買をすると利確幅をあらかじめ決めてしまっているので、大きな上昇の波には乗れないという宿命があります。例えば、FASの上昇を見るに、利確幅が$6の場合はそれ以上の利益を放棄していることになるので、私の設定では一番利確幅が大きい$20が一番いい成績を残しています。
今後、私はトライオートETFが使えなくなるので、積立投資にシフトせざるを得ないと思っていて悲しんでいたところですが、次に爆上げしそうな銘柄(暗号資産のBTC・ETH、レバレッジETFではSPXL、新興国ではアジアやアフリカ、最後に金鉱株)を探していくのも、なかなか面白いです。自動売買にドップリ漬かってきましたので、今後は積立に漬かってみることにします。強制的に投資方法をチェンジさせられましたが、投資家として今まで知らなかった銘柄にも出会えているので成長を実感します。下記に私が参考にした新興国株の高橋ダンさんの動画と、金鉱株のオペレーティング・レバレッジ(金ではなく金鉱株の理由)を解説したバフェット太郎さんの動画を紹介します
自動売買設定(テンプレ)
以下は、いつもの紹介なので、私の設定をご存知の方は読み飛ばしてください(笑)
将来の値動きについてバックテストのみでは不確実性をカバーできないため、機会損失回避のため利確幅を散らしています。

・利確幅$6を、40pips刻みで、$0~$120に設定
・利確幅$9を、40pips刻みで、$0~$120に設定
・利確幅$14を、40pips刻みで、$0~$120に設定
・利確幅$20を、40pips刻みで、$0~$120に設定
・利確幅$3.5を、20pips刻みで、$90~$140に設定 ※スタートダッシュ戦略
・利確幅$12を、50pips刻みで、$70~$120に設定 ※スタートダッシュ戦略
・利確幅$17を、50pips刻みで、$70~$120に設定 ※スタートダッシュ戦略
・利確幅$6を、80pips刻みで、$20~$130に設定 ※設定幅$150まで変更(3/12)
・利確幅$9を、80pips刻みで、$20~$130に設定 ※設定幅$150まで変更(3/12)
・利確幅$14を、80pips刻みで、$20~$130に設定 ※設定幅$150まで変更(3/12)
・利確幅$20を、80pips刻みで、$20~$130に設定 ※設定幅$150まで変更(3/12)
・利確幅$12を、50pips刻みで、$70~$130に設定 ※スタートダッシュ戦略
・利確幅$17を、50pips刻みで、$70~$130に設定 ※スタートダッシュ戦略
・利確幅2,000円を、800pips刻みで、0~40,000に設定
・利確幅3,000円を、800pips刻みで、0~40,000に設定
・利確幅4,000円を、800pips刻みで、0~40,000に設定
・利確幅5,000円を、800pips刻みで、0~40,000に設定
TQQQについては、自動売買設定の考え方を纏めました

他の利益確幅検証は?

どの業者がいいの?
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