
ごぶさたしています、鈴木です。ようやく投資インフラが整ったので、復帰します!!いやー長かった!!
目次
積立戦略
戦略はこちらです!
火曜:TQQQ 1枚購入 ($120程度)
水曜:SOXL 1枚購入 ($40程度)
木曜:SPXL1枚購入 ($120程度)
金曜:SOXL 1枚購入 ($40程度)
これで、週に$400程度の積み立てになり、月間で$1,600程度積み立てます。色々ETFをあさっていましたが、やはりKiss(Keep it simple stupid=シンプルで愚鈍に)に勝るものはないと思いました!
ETFを探す際は、ETFdb.comがおススメです!(英語だけですが・・・
レバレッジETFの「複利」を活用する
レバレッジETFは御存じの通り、「日々の値動きの3倍に比例する」ように設計されています。そして、日々1%上昇・1%下落を繰り返すことで逓減効果があることで知られていますが、上昇局面だと複利効果となります。
例えば、TQQQ(ナスダック3倍)とQQQ(ナスダック1倍)・SPXL(S&P500の3倍)とSPY(S&P500の1倍)をご覧ください。
右肩上がりのETFの場合は、日々0.1%でも増えれば、レバレッジETFでは0.3%増えることになり、複利効果で加速度的にレバレッジETFは価格を上げていきます。
それに対して、EDC(新興国3倍)とVWO(新興国1倍)をご覧ください。
意図的な時間軸ではありますが、新興国から米国株へ人気が移った2010年代はVWOがヨコヨコであるため、新興国3倍レバレッジEDCは逓減効果を食らって、VWOに勝てません。
つまり、「右肩上がりの指標のレバレッジに投資する」のが最も効率的だと考えました。下落時は思いっきりダメージを受けますが、信用取引でなく現物積立なので退場の心配はありませんし、むしろ買い増しのチャンス!とテンションが上がることでしょう(笑)
TQQQ
QQQの3倍レバであり、彼との出会いが私の人生を変えました!いわずと知れたナスダック100の3倍指数です。もはや説明不要でしょう!(笑)
Factsheetはこちらです
SPXL
S&P500の3倍ETFです。約25%がGAFAMです。本来はTQQQの1本で行こうと思っていましたが、2021年1月からTQQQ・FASの併用自動売買を行うことで、セクターローテや金利動向で伸び悩むTQQQも見てきました。とはいえ、TQQQは最強指数だと思っていますので、それを補うにはセクターの多様化が一番かと思い、SPXLを選びました。
Factsheetはこちらです
SOXL
半導体セクターの3倍ETFです。NVIDIAが10%を占めていて、TQQQ・SPXLとも被っているのが気がかりですが、それ以外は被りがありません。今半導体不足のニュースがよく出ていますが、個人的には、これから5G・AI・DX・データサイエンティスト活躍などなど熱い分野だと思っており、そのベースが半導体です。これからも強く伸びると思っています!!今、割高感がありますが、迷わず積み立てます。
SOXLについて丁寧に説明されたブログ見つけましたので、よかったらご覧ください

Factsheetはこちらです
UDOWが入っていない理由
ダウ3倍のUDOWも考えましたがFactsheetから、GAFAMがMicrosoft1社のみで5%でした。リスク分散にはなっているものの、個人的には「伸びるセクター」の割合が低く、物足りない印象でした。分散ならSPXLで十分だと思っています。
Factsheetはこちらです
テーパリング、大丈夫?
最近、面白いと思ってみているyoutuberスピンさんです、忙しい方は17:00頃からご覧ください。テーパリングしても、株価上がってるじゃん!
逆サイドの暴落派の高橋ダンさんの動画も面白いです。
さて、ここからは私感です。今回のテーパリングは、非常に丁寧に市場に情報を提供していると思います。例えば、「雇用統計が80-100で2か月続けば・・・」なんて、考え方の根拠まで開示していて、FRBはテーパリングショックを起こさせないために非常に気を使っているということです。そんな中、もしテーパリングショックがおきたら、再度量的緩和をするんじゃないか?と思ってしまいます。そして、テーパリングショックを期待して売りを入れているポジションが力負けしたときに、買い戻しで更に株価は上げていくのではないか?と思っています。もし暴落が来ても、それは絶好の買い場でマシマシで買い向かいます!
※私の雑感です、投資は自己責任でお願いします
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