
自動売買が儲かりそうなのはわかった!

でも、どういう設定がいいの?

考え方は???

永遠のテーマです。

私なりに、頭を整理したので共有したいと思います。
(参考)

目次
自動売買の神髄は機会損失回避
トレードをしていれば、誰でも「あぁ、あそこで買ってれば・・・」「ここで売れば!」と後悔したことがあるはずです。そして、その経験を積み重ねると過去がフラッシュバックして狼狽売りしてしまったり、チャートが上にしか見えなくなって大量買いしてしまう失敗につながります。
自動売買は人間の思考回路や感情を排除して、相場の波に淡々と仕掛けを巻いていき回収することで、安値・高値の機会損失を回避することができ、成績が安定します。この長所を最大限伸ばしたいと思って、自分なりに考えました。
買うときの機会損失
買うときの機会損失は、
・「もうさすがに高値」と思っても、グイグイ伸びていくとき
が挙げられます。

では、どうすれば良いか?
私は可能な限り連続的に注文を設定することが一番だと思いました。この発想は、数学の微分積分の区分求積法にヒントを貰いました。最も理想的なのは1pips毎に買い注文を出すことですが、どの程度仕掛けるかは自分の予算と相談です。
(参考)


売るときの機会損失
売るときの機会損失は、
・「まだまだ伸びる」と思っても、勢いがなくなって下げ始めて売るに売れなくなるとき
が挙げられます。

では、どうすれば良いか?
私は過去の分析をしつつ、複数の利確幅を設定して将来の不確実性をフォローしています。
ちなみに、私は短期と長期の2種類の視点で運用しています。
・長期の参考値:直近1年の「週足の高値と安値の差の平均値」=$15.92
参考値よりも、短期・長期ともに値動きが荒い印象なので、短期の平均は$7.5・長期の平均は$17を採用しました。また、短期と長期の仕掛けがなるべく段階的になるように、$6 → (+$3) → $9 → (+$5) → $14 → (+$6) → $20と設定しています。
ちなみに、バージョンについては
・鈴木1.0:初期設定
・鈴木2.0:短期と長期の視点を導入
・鈴木3.0:今回
で定義しました🤣🤣— TQQQ鈴木: 自動売買でFIRE!2023年 or 5000万で脱サラ!! (@RoadtoFIRE3) December 15, 2020
(参考)


検証は・・・
毎週、TQQQ自動売買の実績はこちらで紹介していますので、ぜひ参考にしてください

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