2022年は、ボラティリティが出そう!ということで、レバレッジETFを使ったシフトチェンジ戦略を考えています。
正直、2021年は大きな下落がなかったのでシフトチェンジ戦略は意味なかったと思いますが、テーパリング後の業績相場に移行すればボラティリティが大きくなります。そのため、ナスダックであれば保有するQQQを増やすという位置づけで、上昇相場時はレバレッジを上げつつ、下落相場時ではQQQに戻すという戦略を実施してみます
目次
シフトチェンジとは?
マニュアルの車を思い出してください。状況に応じてギアチェンジを行っていました。レバレッジETFでも同じことをやろう!という話です。
例えば、ナスダック系だと下記を想定しています。
・余剰資金でTQQQやQLDを購入する
・QQQをTQQQやQLDにする
・TQQQやQLDをQQQにする
・状況に応じて、TQQQのショート・SQQQを買う
大切なことは、下落局面と想定されてもTQQQやQLDをQQQに変えるだけで、売却はしません。下記の上昇・下落局面の判断はMACDやRSIで行いますが、「MACDがデッドクロス=指標が必ず下落する」ではなく、ヨコヨコ局面ということもあります。また、常に最適なタイミングで銘柄入れ替えができるわけではなく、いわゆるダマシもあるので、常に相場に乗り続けておくことは重要です。そのためには、上昇・下落の波を読みつつレバレッジを使いながら、QQQのようなベースの1倍ETFは保有し続けます。
上昇・下落の判断
これだけ見ればOK!という指標があればいいんですが、残念ながらそんなことはありません。今現在は、カガミルさんとレバナス1本リーマンさんの賢者から学び、下記3つを判断軸にしようと考えています。
カガミルさんのTweet(短期のシグナル)
このシグナルでが、TQQQ・QLDの一部をQQQにしようと思います。
🖊️MACDの利確ポイント(小次郎講師流)
①ヒストグラムのピークアウトで、一部決済
②MACDのピークアウトで、一部決済
③デッドクロスが出たら、残り全部決済今年4月のQQQではこの戦略がピタリとはまった。
ただし強い相場では少ない利幅しか取れないなど、100%成功するわけではない。 pic.twitter.com/YRcQ85QDyo— カガミル@東大卒医師の投資と子育て (@kagamiru_risan) October 27, 2021
レバナス1本リーマンさんの動画(短期のシグナル)
このシグナルの買いではTQQQ・QLDの一部をQQQ、売りでは逆にしようと思います。
レバナス1本リーマンさんの動画(長期のシグナル)
このシグナルが出ると相当の長期間の上昇・下落となるため、買いではQQQと余剰資金をTQQQ・QLDに、下落ではQQQとTQQQショート・SQQQのロングの組み合わせにしていこうと思います。
トレース
ポジションの変化をしたときなど、動きがあればTwitterやブログで報告していきたいと思います。
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