先週1週間で、TQQQ自動売買の利益は13万円を超えて年利160%とすこぶる順調だったんですが、週末に向けて大きく下落しました、そして週明けに向けて若干上昇して終了しています。今回は、自動売買は暴落・下落を乗り越えると強くなることを改めて説明ます。みんなで、安心して暴落を丸ごと利益に変えましょう!
死の淵(=暴落)から蘇ると戦闘力(=証拠金)が上昇する!
自動売買は、投資民族ウシト人だぁぁ!!
目次
下落→回復局面
一般的に、相場は上昇と下降を繰り返しながら推移していきます。そのため、自動売買では何度も同じ仕掛けがヒットします。上の図では、「リスク=含み損」の中で、6回の上昇局面(=利益確定局面)がある例を示しています。そして、①~⑤を見ると、同じレンジで何度も利益確定をしています。これが自動売買が、下落の都度強くなるという仕組みです。
そのため、究極的には、同じ幅の中で何度も下落と上昇を繰り返すレンジ相場が自動売買と相性がいいです。例えばFXのUSD/JPYやAUD/JPYなどがリスク管理の観点からは良い投資対象なんですが、残念ながらボラティリティが低いので、順調に利益を出すかと言われるとTQQQ自動売買に軍配が上がります。一方で、TQQQ自動売買は基本的に値段が切りあがっていくので、下記のリスク管理が非常に重要です。
リスクは2乗で増えて行く
「なーんだ、なんども利確できるんだったら、そのうち証拠金は増えてるっしょ!多めに仕掛けとこう!」という思想は非常に危険です。なぜなら、リスクは2乗で増えて行き、利益は1乗だからです。先週末の下落を例にします。
私の手元のポジションを見ると、175.20が最高値です。x円まで下落($1=100円)すると、
・ポジション量 p=(175.2-X)/0.2+1 [枚]
・含み損 L=(175.2-X)×p/2×100=(175.2-X)((175.2-X)/0.2+1)/2×100 [円]
となります。数式は煩雑なので、「175.2をトップにX円まで買い下がったときの、含み損Lと利益G」をグラフで可視化しましょう。

9/4はどうだった?
実際に9/4の約定結果は、50,429円となり先週の利益の37%を占めています。
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